ろ過装置、排ガス処理装置、脱臭装置、サイレンサー、ミスト分離装置のメーカーです。

ミウラ化学装置株式会社ミウラ化学装置株式会社

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ABOUT MCE/ミウラについて

SDGs

SDGs
SDGs

すべての人が幸せになる社会の実現のため、ミウラ化学装置は
「何らかのネガティブなものを浄化する技術」を生かしてSDGsに取り組みます。

3.すべての人に健康と福祉を
  • ろ過装置、排ガス処理装置、騒音防止装置などを納入し、健康社会の実現に貢献する。
  • 全社員が心身ともに健康にはたらける会社を目指す。
  • 健康経営優良法人の認定。
  • 予防に重点をおいた、健康講習会を開催。
  • 健康補助制度(禁煙、筋トレ、歯科検診など)を実施。
  • 事故ゼロ、残業ゼロを目指す。
  • 毎年の寄付活動の継続。
6.安全な水とトイレを世界中に
  • 食品工場、し尿処理場、下水処理場などに装置を納入し、安全で清潔な水づくりに貢献する。
7.エネルギーをみんなに。そしてクリーンに
  • 排ガス処理装置、騒音防止装置、ミスト分離装置などを発電設備に納入し、クリーンなエネルギーづくりに貢献する。
  • 脱炭素や省エネにつながる、製品開発に取り組む。
  • 太陽光発電施設の自社保有(360kW)
8.働きがいも経済成長も
  • ITツールを活用して、業務を効率化する。
  • 改善提案制度などで全社員の創意工夫を引き出す。
  • 礼節ガイドライン、あいさつコンテストなどの取り組みで、良好な社風をつくる。
  • 良い仕事をした社員を称える表彰制度。
9.産業と技術革新の基盤を作ろう
  • 新技術、新事業を探索し、優れた製品を世に送り出す。
  • 既存製品の改善改良を積み重ねる。
11.住み続けられるまちづくりを
  • 脱臭装置、騒音防止装置などを納入し、快適なまちづくりに貢献する。
12.つくる責任、つかう責任
  • 製品の軽量化、省エネ化、長寿命化を追求する。
  • 個別設計により、資源のロスを削減。
  • 品質改善活動により、安定した品質を実現。
  • 製品開発と改良を行い、環境負荷が低い装置を提供。
  • 事業所から出る廃棄物を削減する。
13.気候変動に具体的な対策を
  • 排ガス処理装置、騒音防止装置などを再生可能エネルギープラントに納入。
  • 脱炭素や省エネにつながる、製品開発に取り組む。
  • 太陽光発電施設の自社保有(360kW)
17.パートナーシップで目標を達成しよう
  • 目標達成のため、社外の関係者(仕入先、代理店、提携先など)とのパートナーシップを大切にする。

環境への取り組み

1. 環境方針

経営方針、環境方針、行動指針を下記に示します。

経営方針

経営理念
「人、環境、そして製品への思いやり」

私たちは、事業を通じて世の中の進歩発展に貢献します。
そのために、社員がいきいき働ける、良い社風をはぐくみます。

環境方針

私たちは将来世代のため、企業活動を通じて環境保全に貢献する責任を果たします。

行動指針

  1. 製品開発と改良を行い、環境負荷が低い装置を提供します。
  2. 節電、節水、廃棄物削減、グリーン購入に取り組みます。
  3. 環境関連法規を順守します。

2. 事業活動の概要

1)事業者名および代表者氏名

ミウラ化学装置株式会社 代表取締役 三浦 紀彦

2)所在地

本社工場 〒587-0042 大阪府堺市美原区木材通2-2-1
東京支店 〒170-0004 東京都豊島区北大塚2-17-10

3)管理責任者氏名および担当者連絡先

管理責任者 品質保証部長 三好 (TEL:072-362-0524)
担当者   総務部    橋野  (TEL:072-362-8020)

4)事業の内容

環境装置、ろ過装置の製造販売

  1. a)プール・浴槽水処理事業

     (プール用ろ過装置「A-1フィルター」、MS型砂ろ過装置ほか)
  2. b)工業用ろ過・排水処理事業

     (ウルトラフィルター、半値シックナー、2秒分離機ほか)
  3. c)排ガス処理・脱臭事業

     (排煙脱硫、排煙脱硝、脱臭、集塵、VOCガス処理回収装置ほか)
  4. d)騒音防止・ミスト分離事業

     (サイレンサー、ミストセパレーターほか)

5)事業の規模

資本金 売上高 社員数 延床面積
49百万円 約35億円 100名
内 東京支店20名
4054m2
内 東京支店250m2

組織図

3. 環境目標と実績

項目
2020年実績
1)電力使用量
[MWh/年]
119.6
2)水道使用量
[t/年]
1,439
3)廃棄物排出量
[t/年]
18.6
2021年実績
114.0
1,619
17.7
2022年実績
113.8
1,300
17.6
2023年設定
120.0
1,300
16.0
2023年実績
102.6
1,461
15.4
2024年設定
120.0
1,300
16.0
取 り 組 み 計 画 結 果 の 評 価
1)電力使用量の削減
 【設定】
  120MWh
 【達成手段】
  (1)ウォームビズ、クールビズ〈室温管理〉
  (2)照明管理の徹底
  (3)定期的なエアコンフィルター清掃
  (4)待機電力の削減
  (5)太陽光発電の導入
  (6)省エネ照明の導入
  (7)省エネエアコンの導入

評価 ○
前年比 9.8%減
設定比 14.5%減

拠点別では前年比で大阪1.3%減、東京12.3%減
本社建て替えを行ったが、その間は本社機能をプレハブおよび仮事務所で事務を行った。(2022年9月~2023年8月)
そのため大阪では一律に比較はできないが、断熱効果の少ない事務所でありながら前年より削減できたのは評価できる。
東京では大幅な削減を達成した。今後ともこの調子で取り組んでいきたい。
 

2)上水道使用量削減
 【設定】
  1,300t/年
 【達成手段】
  (1)節水ラベルの貼付
  (2)A-1試験水量の節減
  (3)漏水の監視 (1回/月)
  (4)節水便座の導入

評価 ☓
前年比 12.4%増
設定比 12.4%増

旧本社解体の際に、粉塵飛散防止のため大量の水を使用したことが加わっている。

3)廃棄物削減
 【設定】
  16.0t/年
  【達成手段】
  (1)廃棄物分別の徹底
  (2)購入品包装材の再利用
  (3)外注作業廃棄物の持帰り徹底
  (4)自販機廃棄物の分別と業者持帰り
  (5)製品、購入品包装の簡素化
評価 △
前年比 13.2%減(内訳 一般ゴミ 26.6%増 、産廃 17.9%減)
設定比 3.7%減

旧本社解体ゴミ用にバッカンを設置したが、従来の廃棄物もこれで処分したため比較が難しい。
一般ごみは増加したが、本社解体の影響がどの程度含まれるか不明。
4)総括(結果と今後の方針)

大阪は70周年記念事業としておこなった本社建て替えの影響が大きく、単純に比較ができない。
今後も社員の健康に配慮しながら節電・節水に取り組んでいく。